●面接前のあいさつ
「あいさつ」はあなたの第一印象を決める大きなポイントです。
【あいさつ例】
あなた: (ドアをノックします。)
会社側: 「どうぞ」
あなた: 「失礼します」
(中に入ったらドアをゆっくりと締め、面接官に向かって一礼しましょう。)
「○○と申します。よろしくお願いいたします」
会社側: 「椅子に座ってください」
あなた: 「失礼します」
(椅子に座る。)
●志望動機でアピール
就職の面接で良く使われる「御社の○○が~」みたいな事より、「私は○○が好きで」「以前のアルバイトの経験」「チャレンジしてみたい職種」などをアピールするほうが効果的だと思います。
また、素直に「時給が良いから」「家から近いから」という動機も言って良い事です。
そして一番重要なのが、「やる気」をその中に見せること。
面接官はたくさんの人を面接をしてきています。
志望動機などは、はっきりいってみんな似たようなものです。
どこで差を付けるか!
それは「やる気があるなぁ」と思わせる事です。
例えば、
「志望動機は~、よろしくお願いします。」
「志望動機は~、ぜひ働いてみたいと思っております。」
上記のように最後にやる気を見せる言葉を入れるのもアピールになります。
その他、はっきりと喋ることも大切です。
●面接でよくある質問
面接へ行く前に、予め最低限の質問の答えを考えておきましょう。
面接時にあせって何も出てこないよりは、ある程度考えてほうが良いと思います。
今までのアルバイトの経験は?
解答例①: 「はい、○○にあります□□でおもに接客を担当しておりました。」
解答例②: 「はい、接客を中心に今まで3つの会社で働いておりました。」
解答例③: 「ありません。今回が初めてのアルバイトになりますので、よろしくお願いします。」
今は何をしていますか?
解答例①: 「はい、学生で○○大学の1年生です。」
週どのくらい入れますか?
解答例①: 「はい、土日を含め4日以上は入ることができます。」
解答例②: 「今バイトをしてませんので、いつでも大丈夫です。」
一日どのくらい働けますか?
解答例①: 「午前中は学校に通ってますので、それ以外の時間はいつでも大丈夫です。」
解答例②: 「平日は17時かラストまで働けますが、休日であれば一日中大丈夫です。」
【こんな質問はどうする?】
給料はどのくらいほしいですか?
解答例①: 「はい、月15万円以上はほしいです。」
解答例②: 「はい、最低でも月5万円はほしいです。」」
(正直に答えるのは大事!)