【鉛筆のシン】每周背诵

鉛筆のシン 来自NHK新闻 00:00 05:42

子供こどもが鉛筆えんぴつを削けずっているとあまり無茶むちゃに削けずるので何べんでもシンが折おれました。
「このナイフがわるいのだ」と子供こどもは言いってナイフを磨といでコシコシ削けずりましたが、やっぱりポチポチと黒くろいシンが折おれます。
「この鉛筆えんぴつがわるいのだ」と子供こどもはカンシャクを起おこして鉛筆えんぴつを折おってしまいました。
「もっといい鉛筆えんぴつでなくちゃ駄目だめだ」鉛筆えんぴつは折おられながら言いいました。
「あなたの心こころをもっといいのにとりかえなくちゃ、いくらいい鉛筆えんぴつを買かっても駄目だめです」。

铅笔芯 孩子在削铅笔的时候总是会胡来，所以总是会把笔芯弄断。在这个时候，孩子会抱怨说“是这个铅笔刀不好”，于是把铅笔刀磨得很锋利，可油黑的铅笔芯还是会一下子断掉。“是这个铅笔不好”，于是孩子会十分生气地把铅笔折断了。一边折铅笔还一边说“如果不是更好的铅笔的话是不行的”。“可是孩子，如果你不能将心态调整得更好的话，无论多么好的铅笔都是不行的”。受伤的铅笔说。

梦野久作是日本著名的幻想文学作家，本文中他通过孩子削铅笔的简单故事，告诉我们“凡事都要从自身找原因”的道理。